パパ活で定期契約の条件の言い方
最終更新日 2021年3月10日
監修・著者 パパ活マスター 上野さゆり
「大阪府大阪市在住 派遣社員 25歳 女性 M.Y」
目次
パパ活で実際に会えるかは受け付けるかどうか
出会い系サイトでパパ活を始めて以来、月に20万以上は稼げるようになりました。最初は手探りで始めたパパ活も、今ではもう慣れてしまいました。
パパ活を始めるときに心に決めた「身体は売らない」「無理はしない」ということを守ってきて正解でした。
基本的にパパを決めるときはプロフィールを見て、「生理的に受け付けるかどうか」ということを基準にします。
パパ活仲間の中には「お金のためなら誰でも相手にできる」って言って、無理をしながらパパ活していた子もいたけど、結局は精神的にやられちゃってました。
だから私は「無理はしない」んです。生理的にも許せるおじさんしか選びません。それにお金持ちかどうかは気にしません。
パパ活の分のお金だけしっかり払ってくれればOKっていうスタンスです。サイトでそんな条件に合ったパパを見つけては、デートをしたりしてお金をもらっています。
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毎回3万円くれるけど月2回から3回だけ
私は定期パパを持たずに、都度パパばかりです。定期パパはしっかり稼げるんですが、お金をもらってしまっている分、「会わなければいけない」といったような、なんとなく責任っぽいものを負っちゃうんです。
だから無理しないためにも都度パパばかりにしています。
都度パパもあまり頻繁に会おうって人は、後々NGにしちゃいます。月に2回から3回くらいがちょうどいいんです。パパ活も結局はキャバクラとかみたいに、水商売と変わりません。パパの中には、私との関係に本気になって、身体を求めてきたりすることもあります。
そういうことになりがちなパパってとにかく会う回数を増やしてきて、関係を持ちたがるんです。
短期間に稼げることは稼げるんだけど、あんまり長続きしないし、良いことも聞かない、だから月に2、3回くらいまったり会ってくれるパパが私には合っているんです。
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会社の飲み会や大事な会食に呼ばれる感覚
よくパパ活っていうと、キャバクラみたいに精神をすごくすり減らす接客みたいなことをしていると思われがちなんですが、そこまで大変でもありません。
私の感覚的には、「積極的に行きたくもないけど、行ったらなにかメリットがある飲み会」みたいな感じです。
会社の飲み会とか会食って、めんどくさいんですよね。上司もいるし、知らない会社の人もいる。だけど行っていると、後々意外と良い仕事になって転がり込んできたりする、これととっても良く似ているんです。
パパ活の場合は、間違いなく現金になって返ってくるっていう点では、会社の飲み会よりはモチベーションが高まります。
パパに気に入ってもらうことも大切なので、化粧やおしゃれには気を付けますし、気持ちセクシー寄りのファッションで攻めたりもします。
お金のためにはそれくらいが普通かな、と思いますね。
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身体はなしでパパ活も十分おいしい稼ぎ
今のところ月に20万以上は稼げています。私の決めごとは「身体は売らない」ということなので、その割には結構稼げているほうだと思います。
身体を売ればもっと稼げるのは分かっているんですけど、やっぱり精神のほうも擦り減っちゃいますよね。
それに今は身体なしで「生理的に受け付けるおじさん」を選んでパパ活していますが、「身体あり」となると、選ぶ相手も自然と狭まります。
なので、そんなに楽な話じゃないな、というのもわかっています。今は無理せず楽しく稼げてるんで、これでOKですね。
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最初は飲み屋で出会って交通費をくれるように
私はパパ活を始めるとき出会い系サイトで始めたわけではありません。私のパパ活の始まりは偶然からでした。飲み屋さんであるパパと偶然出会ったことがきっかけでした。
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飲み屋で出会ってたのがきっかけ
私は昼間に派遣社員として働いていて、たまに溜まったストレスを吐き出しに、1人で居酒屋に行くことがあったんです。
そんなときに孝弘さん(仮名)と出会いました。1人で飲んでいた私に声をかけてきた孝弘さんは、ナンパをするわけでもなく、ただただ私に会社での愚痴を話してきました。
決して何かを誘うわけでもなく、普通に話す孝弘さんに自然に心を許した私は、つい何時間も話込んでしまったんです。
終電も近い時間になったころ(しまった、これは電車を口実にホテルでも誘われるかな)そう思った私でしたが、孝弘さんは、私に交通費を渡し、「気を付けて帰るんやで」と見送ったのです。
貰った交通費は往復780円の私の電車賃には程高い5000円もの大金でした。返す訳でもなく受け取ってしまった私は、(まぁこんなラッキーなこともあるんだな)と喜んでいました。
その後、同じ居酒屋に行くたびに孝弘さんに出会い、話し、交通費をもらっていました。
4回目ころになると、お互い連絡先を交換し、孝弘さんが会いたい時に会って、お小遣いをもらう、という関係になっていました。思い返せばこれが初めてのパパ活だったと思います。
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LINEのサブ垢はパパ活に交換しまくる
それがきっかけで私でもパパ活ってできるんだ、と思った私は、出会い系サイトに登録し、本格的にパパ活を始めたのです。
パパ活を始めてからは、SNSの複数アカウントを持つのは当然、昼の垢と夜の垢を使い分けて生活するようになりました。
居酒屋とかバーに1人でいると、声をかけてくれるおじさんって意外に多くて、サブ垢を交換しまくっています。結局音沙汰ないっていう場合がほとんどだけど、何回かに一回はしっかり連絡を取ってきて、関係を続けることになります。
それにサイトでもサブ垢ならバンバン晒しちゃいますね。捨て垢は割り切ってしまうとアカウントバレは全然OKです。ただし最近は特定厨も多いので、メイン垢との使い分けをしっかりしないと、サブ垢からメイン垢を割ってくるおじさんもいます。
そういった意味では結構神経質に更新するようにしています。やっぱりパパ活でも危険と隣り合わせなんで、パパになるおじさんの見極めって大事になってくるんです。
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ちゃんとしたお店に誘ってくれるパパは当たり
パパがお金持ちかどうかはあまり気にしないと書きましたが、やっぱりある程度のモラルがあるかどうかはパパを見極める基準になります。会って初めてのデートでチェーン居酒屋などでは、あまりいい関係には発展しません。
少なくとも、最初はきっちり予約が必要なディナーを取ってくれるパパは安心です。
チェーン居酒屋から入ろうとしてくるおじさんは結局身体目当てだったりだとか、お金を払わないで関係を作ろうとする、ただの出会い厨だったりとかする場合が多いんです。
やっぱり出すべきところはきっちり出してくれるパパの方が良識あって、パパ活って割り切ってくれる人が多いんです。
都度に2~3万くらいくれるパパはそういう常識はきっちりわきまえています。それをしてくれたら私的には構わないので、パパとしてずっと相手をしていられます。
このくらいに条件を絞ると、定期的に会ってくれるパパを見つけることには、そんなに困らないと思います。偶然から始めたパパ活ですが、今ではすっかり板について、昼の仕事より時間、体力ともに割いています。
パパ活っていっても人間関係だし、面白いパパのときはお金をもらうのがもったいないくらい楽しいときもあるんです。これからまだまだ稼げると思うので、出来る限り頑張ってみるつもりです。
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