パパ活のランチでの相場
最終更新日 2021年3月10日
監修・著者 パパ活マスター 上野さゆり
「東京都台東区 20歳 大学生 女性 S.Y」
目次
パパの青山さんとは、出会い系サイトで出会いました。
私は外大に通っていて、オーストラリアに留学するのが夢でしたが、金銭的な理由で両親に反対されました。
バイトでどうにかお金を貯めようと思ったのですが、思うようには稼げなくて、そんなとき同じように悩んでいた友達がパパ活で留学のお金を貯めたと聞きました。
色々と怖かったのですが、他に方法もなく、具体的に聞いてみたらこのサイトを教えてくれました。普通の出会い系サイトですが、パパ活目的の人も多いらしく、相手が見つかりやすいとのことでした。
パパの条件「ランチと付き添い」でお手当
もろパパ活って書くのはやめた方がいいってことだったので「留学したくて頑張ってます」みたいな書き込みにしました。結構すぐに何人かからメッセージが来たんですが、その中に青山さんも居ました。
プロフィールを見ると、青山さんは都内の40代で会社を経営。これは期待大だなと思いました。
「良かったら、夢を応援させてください」
これってパパ活OKってこと?と思って、イチかバチか聞いてみました。
「実は、金銭的に厳しくてパパを探してます」って送ったら、「会ってみていい子だったら、応援したいなと思っています」と返って来ました。
いきなり襲われたりとかしないかな…とちょっと不安な気持ちはあったんですが、どうしてもお金が欲しかったので、会ってみることにしました。
最初なのでとお願いをして、昼間に会うことに。青山さんが仕事の合間に時間を作ってくれて、おしゃれなイタリアンでランチをすることになりました。
これだったら人目もあるし、昼間だし、時間も限られてるし、安心です。
直接お店で待ち合わせをしたのでドキドキでしたが、青山さんはスーツをカジュアルに着こなしたカッコいい感じの人で、ほっとしました。
軽く挨拶をしたら簡単に私の好みを確認してくれて、スマートに注文。大人の男性ってこんな感じなんだ…とビックリしました。
話をしていても青山さんは全然嫌な感じがありません。私の父親と同い年だったので、そこだけちょっと苦笑いしていましたね。何で青山さんがパパ活をしようと思ったのか聞いてみると
「若い女の子の意見って、一番時代の最先端だと思うんだ。一番色々な情報に触れていて、自分から情報を発信するのにも長けている。流行りを作り出す能力がある。
なかなか生でこうやって話を聞くことって難しいから、僕が夢を応援する代わりに色々と意見をもらえたりしたら、お互いにいいかなって思って」
と話してくれました。なるほどそういうことなのか~と感心していたら「ま、単純に可愛い子を連れてたら気分いいっていうのも大いにあるけど」と笑い出しました。
何だかこの人なら大丈夫という気がして、私は青山さんとパパ活契約をすることにしました。
ときどきこうやって食事をしたり、たまには会食に付き合って欲しいということでした。
会食なんてどんなものか分からないので、少し戸惑っていたら「別に何もしゃべらなくても、ただ居てくれたらいいから」と言ってくれたので、ほっとした所もあってOKしました。
お手当は会った時に、先に支払ってくれる約束もしてくれました。
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パパほどの年齢の男の擬似愛人になる
パパ活って、じゃあ一体何をするのって感じですが…。基本は、お手当ありの食事デートみたいな感じ。それと恋愛ごっこみたいな感じでしょうか。
ただ、お相手がパパくらいの年齢。普通なら絶対に付き合うはずのないような年上の人です。
身体の関係がある場合とない場合とありますが、私は身体の関係はありません。もしも求められたら…どうするか分かりません。あまりそんな状況を作らないのも、工夫のうちかなと思っています。
ただ、はたから見たら恋人か愛人かくらいに見えないと、パパも満足しないと思うので、腕を組んで歩いたりはしますね。でもあくまでも『ごっこ』です。疑似愛人かな。
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一緒に会食に付き合って接待費をもらう感覚
実際のパパ活ですが、私の場合一番多いのは仕事関係の会食の同伴です。青山さんは社長さんで、とても気さくな人。仕事上のお付き合いでの会食が多く、その際に若い女の子がいると何かと都合が良いそうです。
大体2時間くらいの会食にお付き合いしてお手当をもらうので、接待費をもらっているような感覚ですね。
2軒目とかがあって、結構時間が長くなることもありますが、そういうときは帰りに追加でお手当をくれるのでOKかな。もちろんちゃんとタクシー代も貰えるので。
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場を盛り上げ、美しい体でパパ活に自信を持たせる
私を会食に同伴させるのは、特別何かを求められているというよりは、若い女の子が居ると場が盛り上がるからという理由のようです。
なんだかんだで、取引先とのお付き合いって、おじさん同士のことがほとんど。そこに若い女の子が居るだけで盛り上がるんです。
もちろん若ければいいって訳ではなくて、そこそこの容姿は必要なのかもしれません。
「俺はこんなに若くていい女を連れているんだぞ」みたいな自慢の意味もあると思うので。そう思うと、自分磨きも必要だなって思います。わざと少し身体のラインが分かるような服を着たりもします。
その方がパパにも取引先の方にも受けがいい気がして。たまにセクハラっぽいこともありますが、そこはパパがうまく守ってくれたりとか。多分パパなしでは、おじさんの中には入れませんね(笑)
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接待と秘書をあわせたような都合の良い女になる
パパ活は誰にでも出来るっていう訳でもないと思います。
私の場合はパパの会食の接待もしないといけないし、ちょっと秘書というか。スケジュールを私が把握していないといけないこととかもあって、意外と気が抜けません。まぁその分十分過ぎるお手当をいただいているので、いいんですけどね。
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飲み会や会食の接待は失礼がなければいい
会食のときの接待の他にも、もっとカジュアルな飲み会にも借り出されたりします。いつもどういう感じで居たらいいのかパパに聞くのですが、「普通でいいよ」と言われます。
それって、『失礼のないように』ってことだと思うので、盛り上げながらも羽目を外したりしない。
調子に乗って失礼なことを口にしてしまったりしたらパパの信用も落ちるので、私との関係も終わりになっちゃいますしね。そこは一番注意が必要だと思います。
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身体ありのパパ活するなら愛人契約と同じ
友達の中には、身体の関係ありのパパ活をしている子もいます。
そういう子は私よりもはるかに稼いでいて、マンションの家賃とかも払ってもらって、いいとこに住んでたりもします。愛人契約って感じですね。「月何十万で俺の女になれ」みたいな(笑)
そうなると色々束縛もあったりするみたいなので、私はちょっと無理かなって思っています。相手のパパにもよるだろうし、身体ありのパパ活を否定する気は全くありません。
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その場を盛り上げる華でいるのが重要
会食や飲み会のときなんかに限らず、パパ活をしているパパ達って、若いいい女を連れてるってことがステータスなんだと思うんです。
だから、二人で食事をするときとかでも、とにかく周りから見てうらやましいと思われる女で居なきゃダメだと。
とにかく華で居なきゃダメなんだと思います。パパにとっては、「あの子が居たら場が華やぐ」と思ってくれたら声をかけてくれる訳だし、その頻度が増えればそれだけ私も稼げる。
WIN-WINの関係っていうやつかな?これも青山さんに教えてもらいました。
私もそれなりに努力してるおかげか、留学もなんか見えて来た感じで。青山さんには本当に良くしてもらってるけど、青山さんも多分今は私が居なきゃ困ると思います。そのくらいいい関係が築けてると思います。
でもやっぱりいつ関係が終わるかは分からないから、後2人くらいパパを見付けようかなと思っています。
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